巨大壁画が面白い! 中学生の感性光る


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 小樽市教育研究会美術部会主催の「第20回 Art Festa」が、2月1日(金)から3日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)多目的・市民ギャラリーで開かれている。
 市内12中学校のうち、松ヶ枝・向陽・西陵・菁園・潮見台・桜町・望洋台・朝里・銭函・北陵の10校が参加し、各校美術部が共同制作した壁画8点をはじめ、絵画や切り絵、特別支援学級生徒作品等約140点を展示している。
 文化祭を彩る巨大壁画は、美術部員の腕の見せ所となる共同制作作品で、幅3.2m×高さ2.7mもある巨大なものもあり、来場者の目を楽しませている。
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 また、ヴィクトル・ヴァザルが1975年に制作した作品を、2.5m×2.5mに拡大したものや、アルフォンス・ミュシャの「月桂樹」を色を変えて原作の雰囲気を変えた模写作品、歌川広重の「富士三十六景 駿河薩夕之海上」をもとに、立版古(たてばんこ)という江戸時代に親しまれた技法を参考にし、絵を組み上げ立体感を出し見事な仕上りのものを展示。
 模造紙1枚を使って、手を大きく描いた作品は、望洋・潮見台・向陽の3校から28点を壁一面に展示。ピースやガッツポーズ、オーケーなど様々ポーズの作品が面白い。
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 今回は、特別支援学級の生徒作品も展示され力作揃い。ストローを星型にして並べたり、銭函中学校の1年~3年の6名は、クイリング(細長い紙を渦巻き型にしたモチーフ)を作り、貼り合わせて花火を表現した。色とりどりで丸や楕円のモチーフがあり、丁寧に制作している。
 菁園中美術部顧問は、「中学校美術部やグループ制作や支援学級も参加した作品展は、面白いデザインがあったり、発想も豊かでテーマも様々。この機会にぜひ観ていただきたい」と話した。
 第20回小樽市中学校Art Festa 2月1日(金)〜3日(日)10:00〜17:00(最終日15:30)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民・多目的ギャラリー 入場無料
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