雪あかり雪像作り始動!ガイドブック完成


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 第21回小樽雪あかりの路(2月8日~17日)開幕が1週間後となった2月2日(土)、メーン会場の旧手宮線で、小樽市役所雪あかりの路ボランティア隊は、一番乗りで雪像作りをスタートさせた。
 10:00に集合した市役所職員有志10名が、小樽開発建設部や利尻屋みのや、NEXCO東日本小樽工事事務所が並ぶ、チームオブジェエリアで制作を開始。
 例年、雪のオブジェに腰をかけられるよう座るスペースを作り、写真スポットとして楽しめるよう制作している。昨年も、行列ができるほど好評だったという。今回も設計図に沿って、雪像づくりが進められた。
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 昨年よりも雪不足で、さらに固い雪が作業の進行を妨げられながら、ソリに雪と水を入れて湿らせオブジェの表面に貼り付けて形作った。時折、吹雪になり寒さに耐えながら、作業が進められた。
 市役所(花園2)正面玄関横には、総務部が中心となり、小樽市のマークを入れたオブジェとアイスキャンドルの制作を開始。完成後でも状況に応じて手直しする。
 担当者は、「本日完成を予定し、写真スポットとして楽しんでもらえらば」と気合を入れていた。
 雪あかりの魅力がより分かる公式ガイドブック(B5カラー28ページ10万部)が、2月1日(金)午後に完成。市外等、市内ホテル・観光関連施設等に配布を開始。
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 前回フォトコンテスト入賞の山田浩さん撮影「It’s showtime」の運河会場の吹雪を捉えた写真が、今回のポスターと同様に表紙を飾った。
 ページを捲ると、同イベントのコンセプトやメーン会場や準メーン会場の紹介、アクセスマップ・あかりの路会場情報・雪あかりの路オフィシャルイベント、商店街・博物館・音楽イベント等の関連イベント、スタンプラリーと公式グッズの紹介、さらには愛のフォトコンテストと雪とあかりのオブジェコンテスト応募方法が詳しく書かれている。
 市民への公式ガイドブックの配布は、2月8日(金)の朝刊折込みで、期間中は、会場内でも配布している。
 小樽雪あかりの路HP
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