舞踊と絵画の共演!中村善策特別展

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 市立小樽美術館(色内1)で開催中の特別展「中村善策と小樽・風景画の系譜」関連事業の最終回となる、舞踏と絵画のコラボレーション「創作舞踏・小樽を描く」を、2月9日(土)14:00から、同館2階展示会場「躍動する風景 中村善策の世界」を背景に約140名が鑑賞した。
 日本舞踊藤間流扇玉会の藤間扇久華氏が、中村善策作品をはじめ、同氏を敬愛し写実の精神を受け継いだゆかりの画家たちの喜びや苦悩を、野口沙代氏のナレーションを挟み、クラシック音楽に乗せて創作舞踏で表現した。
 同氏が展示会場で踊るのは今回で3回目となり、どんな展開になるか楽しみにしていた市民らの期待は高まった。
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 タウン誌「月刊おたる」の編集人を務める同氏は、450点を越える表紙画を担当した小樽の風景画の巨匠・小川清氏との親交も深く、思いを脚色した。
 画家を宿し、扇子を絵筆に袖をパレットに見立て、描き尽くすことができない心情や葛藤・喜びを表現し、迫力あるステージが繰り広げられ、同特別展関連事業の最終回を締めくくった。
 琴を通じて親交のある女性は、「ナレーションも素晴らしく、舞踊は迫力があって良かった。普段あまり絵を見る機会がないので、今日は良い機会を作ってくれた」と話した。
 特別展「中村善策と小樽・風景画の系譜」
 10月27日(土)~2019年2月24日(日)9:30~17:00
 市立小樽美術館(色内1)1階中村善策記念ホール・2階企画展示室
 月曜日休館・要観覧料
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