公園を種から育てた花でいっぱいに!


 小樽市建設部公園緑地課では、市内の公園に自ら育てた花を植える公園ボランティアを、3月4日(月)から募っている。
 昨年度から、「みんなで育てる、みんなの花壇へ」をテーマに、公園がもっときれいで、身近に感じられる集いの場所になるよう、入船公園の花壇に植える育苗資材100セットを無料で配布し、6月末に、花の苗を育てたボランティアと、いつも公園を利用している少年野球チームやテニス愛好家らが参加して花壇作りを行った。
parkvolunteer.jpg
 今年度は、さらに、平磯公園用の育苗資材100セットを増やし、入船公園用と合わせて200セットを用意。
 期間を15日(金)までとしていたが、11日(月)現在で100セット近く配布され、なくなり次第終了することとした。
 花の種は、マリーゴールド2種と百日草2種・クリサンセマムの計5種類から選ぶことができ、種まき用土や種まき土ポット(圧縮タイプ)10個・ポリポット9cm10個・苗育成パンフレットが入っている。
 種まきは、春分の日(3月21日)を目処に、今がまさに時期だ。丹精込めて育てた花の苗は、6月中旬の日曜日に、2ヶ所の花壇に植える予定。育て方は、市役所HPでも紹介している。
 希望者は、市役所(花園2)4階建設部公園緑地課窓口で、ボランティア申込用紙に、氏名・住所・連絡先を記入し、同セットを受け取る。
 宮田純一課長は、「昨年は多くの協力があり、気軽に参加してもらいたい。花壇ボランティアに挑戦してみましょう」と呼びかけていた。
 問合せ:0134-32-4111 内線349・426 小樽市建設部公園緑地課
 関連記事
0304-15kouenryokuchi.jpg