9名の新入社員 北海道中央バス入社式

 北海道中央バス株式会社二階堂恭仁代表取締役社長)は、2019(平成31)年度入社式を、4月1日(月)10:45から小樽本社(色内1)3階第1会議室で行い、平尾一彌会長をはじめ、二階堂社長ら役員11名が出席して、新入社員9名の門出を祝った。
 平成最後の新入社員は、整備員3名・事務員6名の9名。市内での新入社員は、色内営業所に勤務する事務員1名のみ。
 これまでの入社式では、乗務員20名以上出席するのが恒例となっていた。昨年度は女性1名を含む22名。
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 乗務員は、各営業所で準社員期間3年間を経て、晴れて正社員となっていたが、今年度から廃止。入社後すぐに正社員となるため、今回の式にはいなかった。
 緊張した面持ちの新入社員1人1人の名前を読み上げて紹介し、各部署の代表者に辞令を交付した。
 二階堂社長は、「人命尊重・安全最優先を掲げ、輸送の安全確保が事業経営の根幹であり、ここに全力で取り組むことが求められている。乗務員はもちろん、事務員も、運行管理・事業計画・走行管理整備など安全を基にした考え方が求められる。まもなく新しい元号が発表され、平成最後の年に入社した社員としてスタートを切る皆さんにとっても、新たな時代を切り開く契機としてもらいたい」と期待した。
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 新入社員を代表して、新川営業所事務員・阿部彩夏さん(23)は、「私達は、人命尊重・安全最優先の方針の下、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であり、その信頼なくして、バス事業の維持発展がないことを強く認識し、今後も地域社会で必要とされ、信頼される企業であり続けるために、安全安心な輸送サービスの提供に特段の努力を続けていき、北海道中央バスの社員の名に恥じぬよう精一杯努力して参りたい」と誓いの言葉を述べた。
 北海道中央バス株式会社HP
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