博物館の春支度! 展示車両シート外し

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小樽市総合博物館(手宮1)は、屋外展示車両に掛けられた冬の養生シート外しが、4月20日(土)・21日(日)の9:30から12:00まで、27両を目標に行われた。
NPO法人北海道鉄道文化保存会や同館ボランティア・市民ら10名と同館スタッフ7名が参加。長年、車両の養生に関わってきたベテラン揃いで、車両に掛けられた紐を外す人・車両の天辺に上がる人・シートを引っ張る人・シートを畳む人など、手際良く進められた。
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はじめに、1986(昭和61)年まで函館ー札幌間を運行していた特急北海のシートが外され、5ヶ月ぶりに北海のヘッドマークと国鉄色の車両が姿を現した。
同館保存の機関車・客貨車・蒸気機関車・ディーゼル車・除雪車など50車両のうち、屋外展示は35車両。冬期間の雨や雪から車両を守るため、昨年11月、そのうち27車両にビニールシートが掛けられ、厳しい冬に備えている。
宮崎県延岡市から小樽の祖父母宅に遊びに来ていた山崎裕紀斗君(5)は、鉄道車両マニアで、何度も同館へ訪れている。今日は、シート外し体験に初参加して、シートの紐を外したり、みんなで引っ張ったりと大活躍。次々と大好きな車両が現れ、興奮気味だった。
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担当の佐藤卓司学芸員は、「ベテラン揃いで作業は順調に進んだ。紐が掛けられたシートのハトメ部分が破れていたら打ち直すなどの補修をして、また秋に使えるようにする」と話した。
明日21日も行われ、参加者は9:30までに、同館エントランスホールに集合。雨天の場合は中止となる。
冬期運休中の蒸気機関車アイアンホース号は、27日(土)に通常運行を再開する予定。ゴールデンウイーク中の30日(火)・5月1日(水)・7日(火)・8日(水)は運休。
平成31年度蒸気機関車アイアンホース号運行
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