10連休スタートとともに、小樽桜前線到来!

 平成から令和へかけて、史上最大の大型連休(4/27~5/6)が始まった。

 北の国小樽の桜(ソメイヨシノ)の開花は、例年GW前後だが、年号の改元に合わせるかのように、大型連休と共に桜前線がに到来し、開花を告げ始めた。

 小樽市街のソメイヨシノの開花”標本木”と目されている小樽警察署(富岡1)前の桜は、連休に合わせ開花を迎え、4月28日(日)にはすでに5分咲きとなっている。

 また、開花が早いことで知られる市総合福祉センター(富岡1)玄関脇にあるソメイヨシノは、すでに7分咲きだ。

 

 標本木の桜が満開になるのは、まだ2日ほど必要と見られているが、天候次第では満開になり、花見に繰り出せるのは、果たして平成の内か令和になるのかが注目されている。

 改元とともに小樽市街の桜が満開となれば、令和時代で初となり、記念すべき桜の季節の到来を楽しみたい。

 連休のスタートとともに、市内の観光名所には、多くの観光客が来訪しており、小樽運河の散策路や堺町通りも人で賑わっている。28日は快晴に恵まれ、観光客も大喜びしながら記念撮影などに興じていた。