小樽港華やか!豪華客船2隻が初寄港

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 2019年小樽港クルーズ客船の寄港が、4月24日(水)のウエステルダム(オランダ船籍)を皮切りに、大型連休明けの5月7日(火)から豪華客船が相次ぎ、賑やかな小樽港となった。

7日にノルウェージャン・ジュエル(バハマ船籍)が同日入出港。8日(水)18:00第3号ふ頭にバイキング・オリオン(ノルウェー船籍)と、9日(木)7:00勝納ふ頭にコスタ・セレーナ(イタリア船籍)が初寄港した。

小樽港クルーズ推進協議会が主催し、初寄港を記念して入港歓迎式が、9日9:00と11:00に開かれ、両船の船長をはじめ、迫俊哉小樽市長とミスおたる・本間則恵さん、関係者約20名が出席した。

迫市長は、「昨年8月にデビューしたばかりの最新鋭、バイキング・オリオンは初寄港であり、皆さんをお迎えすることができ、大変光栄に思う。私は、小樽港に多くの客船が寄港してもらいたいと希望しており、市内中心部に近いこのエリアで、港の整備を進めている。今年9月にも寄港を予定され、再び会えることを心待ちにしている」と歓迎した。

リチャード・スヴェードマーク船長は、「個人的には下船して町を見ることはできていないが、乗船している皆さんが小樽を楽しめたと聞きありがたい。これからも何度も訪れたいと思う」と述べた。

同船は、総トン数47,842トン・全長228.3m、2018年に就航。大人のためのクルーズ船で、上質な北欧調のデザインで全室海側ベランダ付き。乗客900名(アメリカ400名・オーストリア300名など)・乗員540名。

運航会社はバイキング・オシャン・クルーズ。同型の船を6隻所有、プロカメラマンの撮影もカジノもないのが特徴で、毎クルーズ満員の人気。今後10年かけて、10隻を目指している。

今回のクルーズは、5月5日(日)に横浜を出発し、9日(木)14:30にコルサコフ(ロシア)に向けて出港。カムチャッカ半島からアラスカ、26日(日)にバンクーバー(カナダ)到着を予定。

港には朝から大型バスが23台到着し、14:30の出港時まで、市内観光やニッカウヰスキー等のツアーに出発していった。

東京~バンクーバークルーズについて(外部)

一方、コスタ・セレーナのアンドレア・バルディー船長は、「初寄港でき、皆さんに素敵なおもてなしを受け嬉しい。何度も、素敵なこの町へ訪れると思う」と述べ、記念品を交換し、先の船と同様に酒と花束が贈られた。

同船は、総トン数114,261トン・全長289.59m、2007年就航。今回は、ウラジオストク(ロシア)から9日7:00に入港し、17:00青森に向け出港する、韓国ロッテのツアーチャーター船。乗客は約2,700名でほぼ韓国人、11ヶ国にわたる乗員は約1,100名。運航会社はコスタ・クルーズ。

イタリアンスタイルの船内装飾等を特徴とし、3つのレストランとプール・カジノ・イベントやショー、11階にはオーシャンビューのジムとエステを完備。

7:00に入港した勝納ふ頭には64台の大型バスが到着し、17:00の出港時まで、次々と乗客を乗せてツアーに出発した。

次回のクルーズ客船の寄港は、今シーズン5隻目となるカドレニアン・スカイ(バハマ船籍)が、5月19日(日)8:00を予定している。

函館税関小樽税関支署は、外国船の寄港の都度、乗客が下船する際の手荷物検査を実施し、9日入港のコスタ・セレーナには、同職員9名が対応にあたった。

2019年小樽港クルーズ船寄港予定(外部)

クルーズ客船歓迎クラブ(外部)