公共交通網計画やプレミアム商品券事業 市長記者会見

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 迫(はざま)俊哉小樽市長は、6月27日(木)11:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で定例記者会見を開き、小樽市地域公共交通網形成計画の策定やプレミアム商品券事業等について報告した。

 「小樽市議会第2回定例会は予定通り進み、7月1日(月)最終本会議を残すところとなり、定例会の指摘や議論になったことをしっかりと取り組み、観光税についてはピッチを上げて行い、これまで以上に外国人観光客の誘致に努め、観光地の除排雪や案内表示などを充実させ、そのための財源確保が重要。新たな財源確保に向けた庁内研究会を立ち上げたことや、小樽商業高校に小樽海上技術学校が令和短大として存続し、令和3年4月開校予定。残りのスペースに、あくまでも市長のプランとしてだが、教育関連の施設が望ましい」と、小樽市教育委員会の移転の考えを明かした。

 市からの報告

 ①ナホトカ市少年少女バスケットボール使節団について

 女子1名を含む12歳~14歳の10名の団員と引率3名が、7月3日(水)から8日(月)まで滞在する。この期間、市内中学校を訪問しバスケットボール交流試合を実施。潮陵高校学校祭を見学、商大本気プロとの交流を通じ日本文化を体験する予定だ。同使節団とは、1978(昭和53)年以降相互に交流を実施し、来訪は今回で12回目。

 ②小樽市地域公共交通網形成計画の策定について

 公共交通は、高齢者においても欠かすことのできない足となり、さらに観光客には、まちを散策するための交通手段として活用。近年の人口減に伴い利用者も減少。バス事業者の経営努力だけでは、路線の維持が困難な状況で、様々な工夫が必要と、今年5月31日に「小樽市地域公共交通網形成計画」を策定し、バス路線網の現状維持を前提に、その将来像を「暮らしを支え、訪れる人にも利用しやすい、持続能な地域公共交通の構築」と定めた。

 ③第号ふ頭を核とした魅力づくり連絡会議について

 これからのまちづくりについて、第3号ふ頭の再開発は、港観光の拠点・賑わいと魅力ある交流空間として大変重要な役割を果たすもの。クルーズ客船の誘致強化のために岸壁の工事等を進めてきた。引き続き整備を進めるために、観光業界・経済界との連携は重要。具体的な整備計画を検討する段階に入ったことから、官民で意見を交換する場として、第3号ふ頭を核とした魅力づくり連絡会議を立ち上げ、6月4日に第1回会議を実施した。

 会議には、小樽商工会議所・小樽観光協会・小樽市、オブザーバーとして小樽開発建設部も参加した。今後、当該区域に関するコンセプトや進め方、民間投資導入や民間利用を含めた活用内容について意見交換を行う。国土交通省が進める「みなとオアシス」の認定に向けて、運営主体や事業活動内容等について、課題の整理を行う。

 ④プレミアム付き商品券事業について

 10月の消費税率引き上げに伴い、低所得者や子育て世帯への影響の緩和と消費喚起を図ることを目的に、国が全額補助した。対象者は、2019年度市民税非課税者31,000人と、2016年4月2日~2019年9月30日に出生した児童を持つ世帯主2,000人の合計約33,000人。事業費は最大8億2,500万円を見込む。

 商品券1冊5,000円分のプレミアム商品券(500円10枚綴り)が4,000円で、対象者1人につき最大5冊まで購入できる。令和元年10月1日から販売を開始し、令和2年2月28日まで。使用可能期間は令和元年10月1日~令和2年3月31日。

 本市の子育て世代を応援でき、商品券の使用は市内に限定され、本市の経済の活性化に繋がるものと期待した。次回の会見は、7月31日(水)11:00からを予定。

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