ナホトカ市少年少女バスケ使節団 小樽訪問で親交と練習試合

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 小樽市と姉妹都市であるロシア連邦ナホトカ市から、少年少女バスケットボール使節団(ナホトカバスケットボール連盟)のルドーイ・ドミートリー・アレクサーンドロビッチ会長ら13名が、7月3日(水)から8日(月)までの日程で来樽した。

 滞在中は、商大生本気プロとの交流や潮陵高校学校祭見学、市内中学生とのバスケットボール交流試合を楽しむ予定。

 初日に市長表敬訪問を予定していたが、飛行機の遅れで、4日(木)9:30に延期となった。

 市役所本館(花園2)玄関から2階の市長応接室まで、迫俊哉市長をはじめ、職員約150名が拍手で出迎え、旗や横断幕を掲げて歓迎ムードを高めた。

 同使節団は、同会長、ナホトカ市立青少年スポーツ学校ジュニア教員のラマーディナ・エレーナ・ペトローブナさん、通訳のマスレハ・マリーナ・ミハーイロブナさんが引率し、12~14歳の女子1名を含む10名で構成。

 市からは、迫市長・小山秀昭副市長・日栄聡総務部長・笈田裕俊日本ユーラシア協会小樽支部長らが出席。高橋匠美さんが通訳を務めた。

 迫市長はロシア語で、「ナホトカ市は私にとって第2の故郷であり、レーニン通り・ナホトカ湾・シスター山など、とても気に入っている。何より、優しいナホトカ市民を愛している。ウラジオストクと札幌の直行便を使った初めてのお客さまとなり、札幌と小樽で4試合の交流試合を予定し、若い親善大使として、日本の同世代と交流を深めてもらうことを期待している」と述べ、強い歓迎を示した。

 同会長から、グラドキフボリスナホトカ市長の手紙を代読。「スポーツ交流のお陰で、両市に若い世代が親善関係を発展させ、友情と協力を強化。このような体験は、少年スポーツの水準が高まると同時に、参加する子ども達の心を広げる手段となる。両市の親善関係は、将来さらに発展しながら強まることを確信する」と書かれていた。

 記念品交換で、市はガラスの花瓶、ナホトカ市からも工芸品の花瓶が手渡された。両出席者には、お互いチョコレートが贈られた。

 同使節団に迫市長が加わり、ロシア民謡「カチューシャ」をロシア語と日本語で歌い、和やかな雰囲気に包まれた。

 1966(昭和41)年、当時の安達与五郎市長がナホトカ市へ出向き、姉妹都市提携を結んだのが始まりで、2016(平成28)年には、姉妹都市提携50周年を記念して、ナホトカ市長を団長とする代表使節団5名とロシア伝統楽器ナホトカ市立交響楽団15名の計20名が来樽し、その後も、交流を続け親交を深めてきた。

 少年少女使節団との交流は、1978(昭和53)年に小樽市から児童会役員がナホトカ市訪問をきっかけに、継続的に交流を続け、2015(平成27)年7月に14~16歳の男子バレーボールチームが来樽し、2017(平成29)年8月に中学生バスケットチームが訪問している。

 今年10月には、迫市長を団長とする使節団が、ナホトカ市訪問を予定している。

 一行は、おたる水族館見学や5日(金)の商大生本気プロと交流、浴衣の着付けや日本語レッスン、運河クルーズ乗船を楽しみ、6日(土)は潮陵高校祭、樽川中学校でバスケットボール練習試合、7日(日)は菁園中学校で、北陵中学校や長橋中学校とのバスケットボール交流試合を行い、8日(月)に帰国の予定。

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