美味しい出会い!the zenibako natural table

 JR銭函駅すぐそばの海風が心地良いzenibakostyle前の駐車場で、今年も「the zenibako natural table」の第1回目が、7月9日(火)10:00~13:00に開かれ、待ちわびた人々が集まり、開店と同時にお目当ての商品を買い求め、
出足好調となった。

 zenibakostyleの白鳥さんとprimeurs hokkaidoの安田さんが、美味しい食材やこだわりの品々を提供しようと、昨年から対面販売できるマルシェを始めた。旬の野菜と、パンやケーキ・こだわりの食材など、月替わりで約4件ずつが出店。今年も7月・8月・9月の第2火曜日、10月29日の4日間限定で開催する予定。

 1回目は、zenibakostyleとprimeurs hokkaidoのほか、人気番組出演で話題となった美唄のうちやま農園、パンとケーキのさくらさんのパンが出店した。

 同hokkaidoでは、樽川ファームで前日に収穫した新にんにくを、緑色の葉がついたまま、S100円・M200円・L250円で販売。店頭で見る乾燥したにんにくとは違い、採れたては辛味が入る前のこの時期だけの味わいがあるという。

 安田さんは、「お客さんと店頭で直接話をして、食べ方や保存方法等を伝えている。にんにくは体と美容に良く、北海道に適した品種を砂地で、12〜3年前から育てている」と話した。

 美唄市のうちやま農園は、夏アスパラを販売したが即完売する人気。この他、夏野菜のズッキーニ等も並んだ。同農園では、アスパラに適した土壌にこだわり、農作物の旬を大切に、露地での栽培に力を入れている。

 さくらのパンは、レーズンパンやベーコンパン、抹茶味とほうじ茶味のカップケーキ、さくらんぼのタルトなどを、zenibakostyleからは、使い勝手がいいたわし、お茶やポン酢などを並べた。

 買物客は、月1限定のマルシェに美味しい出会いを求めて立ち寄り、気に入った品を購入していた。

 次回は、8月6日(火)10:00~13:00を予定している。