水道局サマーフェスティバル8/4 ウイングベイ小樽

 生活に欠かせない上下水道のしくみを学ぶ「水道局サマーフェスティバル2019」が、8月4日(日)10:00~16:00、ウイングベイ小樽(築港11)5番街ハイタッチコート1・2階を会場に開かれる。

 

 上下水道合同でのイベントは、昨年に続き2回目で、初年度はのべ900名が来場。今年は、さらに内容を充実させ、「わたし達の生活に欠かせない上下水道の仕組みを学ぼう」をテーマに、健全な水循環の重要性について理解と関心を深めてもらおうと、職員46名が、職業体験や製作体験などの各コーナーを担当。

 

 職業体験コーナーでは、薬品による濁水の擬集体験や水質検査体験、顕微鏡による微生物観察体験を用意。

 

 製作体験コーナーでは、塩ビ管で水鉄砲、ガラス瓶におもちゃと好きな色のラメを入れたスノードーム、水と空気の力で飛ぶペットボトルロケット、塩ビ管とビーズを使った万華鏡を、各100人分用意。製作時間は5~15分ほどで、持ち帰ることができる。

 

 大人向けにはアンケートやクイズを用意。キッチンの排水口に油を捨てないようPRする。

 

 中村弘二総務課長は、「未来を担う子ども達に、体験を通じて生活に活かしてもらいたい」と来場を呼びかけた。

 

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