10回記念 小樽堺町ゆかた風鈴まつり開幕

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 小樽堺町通り商店街振興組合(久末智章理事長)は、8月3日(土)・4日(日)の両日、同通りを11:00から21:00まで歩行者天国にして、第10回小樽堺町ゆかた風鈴まつりを開いた。

 小樽ならではの文化の発信と堺町通りを身近に感じ、観光推進を目的とする同まつりも、10回目の節目を迎え、3日を子ども向けに、4日を大人向けに、ゆかたコンテストなどの催しを繰り広げた。

 夏の風物詩の風鈴を20基以上のトンネルにして演出した通りを、浴衣で繰り出し写真スポットに。カップルや家族連れが、涼しげな音色を奏でるトンネルを行き交った。

 メルヘン交差点では、テーブルと椅子を設置して、ゆかたdeビアガーデンがオープン。カキ氷や飲物、チョコバナナ、ソーセージなど、豊富なメニューでまつりを盛り上げた。

 まつりメインイベントのゆかたコンテスト(小学生以下の部)が、14:00から、メルヘン交差点メインステージで開催。

 自慢の浴衣でおめかしした幼児から小学生までの男女75名がエントリー。5名ずつステージに上がり、祖母が手づくりした浴衣や、母がバッグや帽子をコーディネートするなど、自慢の浴衣姿をアピール。

 きもの辻忠の辻文夫代表、武藤呉服店の武藤修専務取締役ら、5名の審査委員による厳しい審査が行われた。

 小樽在住で幼稚園年長の箕原実璃さんは初参加。ビーズをあしらった帯締めと髪飾りと人形は、昨晩、母が手づくりして完成させたもの。母親は、「朝起きて、娘は気に入ってくれた。あみぐるみは一緒に作ったもので、まつりを楽しめて良かった」と満足した様子だった。

 堀田直樹実行委員長は、「思い掛けない暑さとなったが、楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけた。

 この他、初企画、高校生バンド甲子園の予選・決勝戦を実施。北海道8月7日の七夕よりひと足早く、3日14:00から小学生以下を対象に、KANDERAキッズを実施。小樽芸術村中庭のアカペラ×グラスライトは19:00~21:00。盛りだくさんの催しを展開した。

 4日は15:00から、特別企画「小樽太夫道中~小樽花街物語~」と題して、葵大夫が美しい衣装で練り歩くほか、舞「いにしえ」を披露。北前船の交易により経済発展した小樽を舞台にした演出で繰り広げる。

 ◎ゆかた風鈴まつり(外部)

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