自然体験から郷土愛を! 商工会議所青年部

 小樽商工会議所青年部(熊澤龍一郎会長)は、市内と小樽移住希望の小学生約30名を対象に、9月8日(日)9:00~17:00、自然の村おこばち山荘(天狗山1)で、「自然体験から郷土愛を育もう」を開催する。

 

 同青年部は、次世代を担う青年経済人としての資質向上と会員企業の発展、豊な地域社会を築こうと設立し8年目となる。

 

 今回は、生活環境委員会(高橋正信委員長)が中心となり、少子高齢化問題の取り組みとして、小樽の人口減少に歯止めをかけようと、昨年の祝津での1泊海体験に続き、小樽の魅力を伝え、子ども達の郷土愛を醸成することを目的に企画した。

 

 同村を会場に、豊な自然に親しむ内容で、同村指導員による、木を素材にしたクラフト作成や水性ペンで自由に描くTシャツ作り、火起こしやロープワーク体験が盛り込まれ、昼食にはバーベキューを用意している。

 

 小樽駅前から8:30に出発、帰りは自然の村を17:00に出る無料送迎バスを運行。保護者送迎による現地集合・解散でも良い。小学生無料。保護者の参加には、入場料とBBQ1,800円が必要。

 

 全小学校にチラシを配布。参加希望者は、チラシ裏の申込用紙に必要事項を記入して、8月23日(金)までに、FAX(0134-29-0630)、または電話(0134-22-1177)で、小樽商工会議所青年部事務局(田中)まで。当日は、雨具・帽子・手ぬぐい・軍手・水筒等を各自持参。

 

 高橋委員長は、「火起こしなど防災学習を含めた体験を用意し、ぜひ多くの方に参加してもらい、バーベキューを楽しんでもらいたい」と呼びかけた。

 

 ◎小樽商工会議所青年部(外部)