墓参りと海水浴!11日ぶりの真夏日

 令和最初の終戦記念日8月15日(木)は、台風10号の影響で全国各地に、記録的な大雨や交通機関の乱れが生じていた。

 

 北海道には、16日(金)~17日(土)にかけて接近するため、気象庁は厳重な警戒を呼びかけた。

 

 小樽市内は、13:55に30.2℃を記録し、8月4日(日)の30.4℃後、11日ぶりに真夏日を記録する暑い日となり、小樽市保健所では、第9号目の食中毒警報を発令し、食品の取り扱いに注意するよう促した。

 

 お盆期間中は、比較的穏かな天候となり、市内14ヶ所の市営墓地には、8月11日の山の日前後から、墓参りをする人が訪れ始めた。

 

 墓地周辺は混雑が予想されることから、8月10日(土)から15日(木)まで、中央墓地・銭函墓地・長橋墓地・塩谷墓地は交通規制を実施し、標識と交通誘導員の指示に従い通行するよう協力を求めた。

 

 15日午後、晴天の下、高島墓地(祝津2)と隣接する祝津霊園では、家族や親戚が集まり、墓参りをする人がちらほら見られ、墓前に花や供え物をして、祖先に手を合わせていた。

 

 一方、北海道の短い夏を楽しもうと、海水浴場では、連日、大勢の人で賑わった。

 

 砂浜が広がる塩谷海水浴場では、テントを張り、バーべキューや海水浴を楽しむ家族連れの姿が見られた。

 

 市内6ヶ所の海水浴場は、おたるドリームビーチの6月28日(金)を皮切りにオープンし、同ビーチのみ9月1日(日)まで、他5ヶ所ともに8月25日(日)までの開設されている。

 

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