全国ふるさと甲子園 小樽産焼ほたて串2位入賞

 小樽フィルムコミッション(西條文雪会長)は、東京都秋葉原で8月24日(土)開催のグルメとロケ地の祭典「第5回全国ふるさと甲子園」に出場。全国55団体の地域が集結し、「行きたいまちNO.1 」を賭けて、映画やテレビのロケ地、ご当地グルメでアピール合戦を繰り広げた。(写真提供:小樽フィルムコミッション)

 

 同イベントは、ロケ地とご当地グルメでふるさと対抗する催しで、全国からの新しい旅の発見やここでしか食べられられないグルメ、ロケ地情報が得られる。1部と2部の3,062名の来場者と審査員の投票により、「行きたいまちNO.1」を決定する。

 

 同コミッションは、世界に誇る逸品大賞の「惣菜・おつまみ・その他」部門(エントリー12団体)に、小樽産焼ほたて串をエントリーたところ、昨年の3位から1つ順位を上げた2位に入賞。

 

 グランプリには、市長自らまちのPRを行った「佐賀牛カレー&佐賀県和牛カレー」で、佐賀県唐津市が選らばれた。準グランプリには静岡県河津町、3位に長野県千曲市で、10位までの発表となったが、小樽市の名前はなかった。

 

 産業港湾部観光振興室・中村寿春主幹をはじめ、職員やボランティア等9名で、小樽産焼ほたて串を1部・2部各250串販売。予定時間より早く完売し、ナイヤガラスパークワインほか、計200杯も完売。マロンコロン等菓子販売、観光情報アプリ「めぐるっと」ダウンロード50件、「聖樹のパン」パネルと聖地巡礼マップ、「ラブレター」等のロケ地マップを展示し、小樽をPRした。

 

 小樽では、今年4月から8月中旬まで、市内で約40件撮影されている。年間では、一昨年では76件、昨年は115件と多かった。

 

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