奥沢水源地に集まれ!いのちの森の植樹祭9/23

 北海道千年の森プロジェクト(中村全博理事長)は、9月23日(月・祝)10:00から、小樽奥沢水源地(天神2)で、「いのちの森植樹祭」を予定し、多くの参加をと呼びかけている。

 

 2007(平成19)年に同プロジェクトを設立し、今年で13年目を迎えた。長橋小学校に1,200本の植樹を皮切りに、朝里ダム・小樽船上山・高島小学校等、市内各地で植樹の大切さを伝え植樹を行ってきた。

 

 奥沢水源地では、昨年9月にも2,000本の植樹を行い、今年で7回目となる。

 

 日本古来から伝わる潜在広葉樹の森づくり再生で、その地域の潜在樹種による密集・混種という手法で、樹の持つ生命力を最大限に引き出し、温暖化から地球を救う取り組み。

 

 市内全小学校に参加案内のチラシを配布し、ミズナラや栗等2,000本を植えるため、子どもから大人まで約300人の参加を予定している。

 

 混植・密植型植樹を提唱し、日本生態学者・宮脇昭氏の門下生で、横浜国立大学名誉教授の藤原一繪氏を招き、植樹の意義や指導を行う。

 

 受付付近では、公益社団法人国土緑化推進機構共催の写真展「日本の森林のいまむかし」を開催。

 

 野外や斜面での活動のため、長袖・長ズボン・帽子・軍手・長靴で、参加無料。昼食には、政寿司特製の豚汁とおにぎりが振舞われる。

 

 中村理事長は、「植樹に対する広がり方が足りないと思う。自分達の命を守る木、生活の中にもっと植樹を広げ、次の世代に地球を残したい」と参加を呼びかけた。

 

 参加希望者は、チラシの参加申込書に記入して、TEL(0134-22-6667)、FAX(0134-34-0934)、又はメールで、北海道千年の森プロジェクトまで。

 

 ◎北海道千年の森プロジェクト(Facebook)

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