9/3~24の22日間 第3回定例会

 小樽市は、9月3日(火)10:00から、市役所(花園2)議場で、2019(令和元)年第3回定例会を開き、議席の一部変更と、本日から24日(火)までの22日間に会期を決めた。

 迫俊哉市長は、冒頭、就任後1年について、「人口問題など解決しなければならない課題が山積みと実感し、問題解決には、オール小樽で臨む必要があり、市長としても、リーダーシップをしっかりと発揮することが役割と感じている。市議会には、真摯に誠実に向き合いたい」と述べ、議案第1号~34号及び報告第1号の提案説明を行った。

 今定例会の提出議案は、令和元年小樽市一般会計補正予算をはじめとする補正予算・決算関係等が20件、小樽市児童福祉施設条例の一部を改正する条例案等12件、損害賠償の決定1件、承認を求める専決処分報告1件、その他報告5件。最終本会議に提案予定の小樽市教育委員会委員の任命についての人事案件1件を予定している。

 議案第34号小樽市非核港湾条例案について、共産党を代表して丸山晴美議員が説明した。

 議案調査のため休会となり、9日(月)から会派代表質問が始まり、10日(火)は会派代表質問と一般質問、11日(水)一般質問が行われ、12日(木)から3日間の日程で予算特別委員会を開き、18日(水)は総務・経済・厚生・建設各常任委員会を開き、本会議を24日(火)に再開し、討論・採決等を行う予定。

 ◎令和元年9月3日小樽市議会第3回定例会本会議(YouTube)

 ◎第3回定例会会期および会議日程(PDF)

 ◎第3回定例会提出議案(PDF)

 ◎関連記事