小樽市文化祭 書道市展と愛石展

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 第70回小樽市文化祭の書道市展と愛石展が、10月17日(木)から市立小樽美術館(色内1)で始まった。

 

 書道市展は、漢字・仮名・近代詩文・墨象・篆刻に分かれ、一般の部(一科・二科)61点・委員25点・高校生の部27点を展示している。

 

 委員と高校生の作品は、同館1階市民・多目的ギャラリーで、一般の部は、2階企画展示室に展示し、初日から書道ファンが訪れていた。

 

 委員26名による審査が14日(月)に行われ、一科の市展賞には、古館和仁さんの漢字作品が選ばれ、勢いがありかすれや濃淡・文字の流れなどが高く評価された。二科の市展賞には、三岡友子さんの漢字作品が選ばれた。

 

 全紙14文字が応募基準となるが、若い人は文字が多い作品に挑戦する様子も見られ、高校生の出展数は減少傾向にあるという。

 

 委員の1人は、「展覧会は、日頃の練習を積んだ作品。ぜひこの機会に観てもらいたい」と話した。表彰式は最終日20日(日)15:00から開かれる。

 

 ◎第57回小樽書道市展受賞者一覧(外部)

 ◎関連記事

 

 小樽愛石会(會澤雄一会長)が主催する愛石展は、同館1階研修室で開かれ、同会会員20~80歳代16名のメノウや桜マンガン・菊花石など57点を展示。

 

 年1回探石に出かけていると、長江寛副会長は会の活動を説明し、同氏所有の深みがあって特級品である日高産の亀甲石を出展。砂岩系の石で、砂が熱により圧縮されて亀の甲羅のような形になった珍しい形。

 

 あまり見かけない赤幸太郎は、石マニアとして手に入れたいひとつ。木の化石の珪化石、今回のチラシに掲載した「美と紅の奇岩洞」と名付けた鉄鉱石の一種の桜マンガン鉱など、貴重な石が並び、来場者は足を止めて見入っていた。

 

 出展したことのない石を持ち寄り、会員のコレクションの一部を紹介する機会になっている。

 

 長江副会長は、「石は落ち着きがあって心が安らぐ。模様の入った紋様石・翡翠などの美石など、この機会に観てください」とPRした。

 

 書道市展 10月17日(木)~20日(日)10:00~17:00(最終日15:00)

 市立小樽美術館(色内1)市民・多目的ギャラリー・企画展示室

 愛石展 10月17日(木)~20日(日)10:00~17:00(最終日15:00)

 市立小樽美術館(色内1)研修室

 共に入場無料

 

 ◎関連記事