おたるワークステーション 250名が職業体験

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 子ども職業体験プログラム「おたるワークステーション」が、11月3日(日)10:00~15:00、ウイングベイ小樽(築港11)6番街4番ボウリング場側スペースで開催された。

 事前申込を済ませた小学生250名が参加し、36の職種がブースを開設し、将来なりたい好きな職業を体験した。

 小樽商科大学よさこいサークル翔楽舞35名を含む200名がスタッフとなって、職業体験の手伝いをした。

 主催するおたるワークキッズは、2013(平成25)年から子ども職業体験プログラムを企画運営。子どもたちが様々な職業を体験することで、将来の夢を膨らませ、参加した企業や市民との交流を深め、地域の発展に繋げたいと、今年で15回目を迎えた。

 今回は、職業体験に参加している兄弟と一緒に訪れた3歳~6歳の幼児を対象に、小樽幼児体力向上委員会が中心となって、6種類の体力測定やスポーツ体験コーナーを予約不要で開設。参加無料。

 フットサルチームによる体験会や0歳児から参加できる木のおもちゃや絵本コーナー、ワークステーションの体験で得た給料(タルカ)が使える、おまつりコーナーも設置。

 初参加の臨床検査技師体験ブースでは、体の内部を観察できるエコー(超音波)検査器を使って容器の中身を調べたり、様々な検査で使用する顕微鏡で焼き鳥を観察した。

 検査技師は、「臨床検査技師の仕事を知ってもらう良い機会だと思う。今後も続けたい」と話した。

 看護師体験では、包帯を巻く・点滴をする・車椅子に乗ったり押したりを体験した。

 イラストレーター体験では、おたるワークステーションのチラシの絵を描ている横山文代さんが講師を務め、企業ポスター用にぬり絵を実施。子ども達は目立つように色を塗り、作品は会場に張り出された。

 バーデンダー体験では、シェーカーには氷と、チョコや苺のシロップと牛乳やジュースを入れ、シェイクしてスペシャルカクテルを作り、子どもたちがお客さんになって味わった。

 警察官体験では、犯人を捜すための指紋検出、自衛隊では、自衛官の制服を着て記念撮影してから、どんな仕事をするのかスライドで学んだ。

 ホープワンではパソコン6台を持ち込み、オリジナルチラシ作りにチャレンジ。1度に7名に指導するフジ本吉川商会のキャンドル作り、花屋体験のクチル花店は、センニチコウ(ストロベリーフィールド)、グニユーカリ、ペッパーベリーや松ぼっくりと、ジャムの空ビンを使ってクリスマス飾りを作った。

 林業・木材産業体験では、木を植えたり、のこぎりで切ったり、木製カスタネット作りをした。消毒や害虫駆除の仕事などをする環境衛生マイスターは、木を切って枠を作りネットを張って防鳥ネット作りを実施。

 みゆうさん(7)は「ネットを切る所が難しかった。ほかにドローンも体験して楽しかった」と満足した様子。母親は「知らない職業を良い知る機会になり、子どもも一生懸命、体験に参加して良かった」と話した。

 各職業体験ブースは、最終回まで予約でいっぱい状態が続き、熱気に包まれた。引率の保護者は、子どもたちが熱心に取り組む様子を、スマホやカメラに収めていた。

 ◎おたるワークステーション(Facebook)

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