シーズン初の積雪観測!小樽も寒い朝

 上空に真冬並みの寒気がある影響で、11月14日(木)に、暴風雪波浪警報が発令された小樽では、今シーズン初めての積雪を観測した。

 

 11月15日(金)0:03に最低気温マイナス3.5℃を記録。日中にかけても、マイナス1度前後と寒い日となり、市民は、冬の到来の覚悟を決めた。

 

 14日に初積雪を観測し、15日4:00には4cm、場所の違いもあり、札幌管区気象台では、小樽の16:00現在の積雪は1cmと発表している。

 

 道内173地点の内、1cm以上の積雪を観測して地点は56地点。一番積もった地点は上川地方の層雲峡。次いで美瑛の24cmとなった。後志地方では、蘭越の19cmが一番多く、余市も14cmの積雪に見舞われた。

 

 市内では、坂道のロードヒーティングが作動せず、道路に雪が凍りつき、市民は恐る恐る坂を下り、タクシーは坂が登れない状況にうんざりしていた。

 

 

 石狩・後志地方には、暴風雪、波浪警報が発令中で、16日(土0にかけても、雪が降りやすい天気が続く見込み。

 

 ◎アメダス2019年11月15日小樽(外部)