小樽あんかけ焼そば親衛隊 B-1グランプリ出展

 小樽あんかけ焼そば親衛隊(坂田理隊長)は、11月23日(土)・24日(日)に兵庫県明石市で開催するまちおこしの祭典「2019 B-1グランプリ」に出展することを決めた報告のため、11月13日(木)13:00から、市役所(花園2)2階市長室を訪れた。

 

 4年ぶりの出展に、一致団結してまちおこしに意欲を示している坂田隊長、親衛隊の飯岡浩司さんと中澤義範さんが出席し、迫俊哉市長に同親衛隊のキャップとポロシャツを手渡した。

 

 今回のB-1グランプリは、グランプリin 明石実行委員会と、ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)が主催。

 

 2015(平成27)年の十和田大会(青森県)から、4年ぶり11回目の全国大会となり、道内のなよろ煮込みジンギスカンと釧路ザンタレなんまら盛り揚げ隊、同親衛隊の3団体を含む全国55の市民団体が参加する。

 

 2016(平成28)年には、B-1グランプリスペシャルin東京・臨海副都心にも参加している。

 

 それぞれのご当地グルメと町の魅力をPRし、来場者の割り箸の重さでグランプリを決定するユニークなイベントとして、過去に、2日間で約50万人もの集客があり、巨大イベントに成長。

 

 同親衛隊の最高成績は、2014(平成26)年福島県郡山市開催で、9回目に9位の入賞を果たした。

 

 今回は、同親衛隊ら約30名が現地に赴き、小樽市民のソウルフードと小樽をPR。

 

 オープニングとPRタイム、長蛇の列に並ぶ来場者を楽しませようと、応援団姿の飯岡氏率いる“お酢かけ隊”による、小樽の見所やあんけ焼そばを紹介する商大応援団風な檄文を読み上げるなどのパフォーマンスを交え、来場者に印象付ける作戦だ。

 

 また、未来創造高校と高等支援学校が共同制作した、“小樽へ来て下さい”の思いを込めたメッセーカードも配布する予定。

 

 同イベントに初参加の迫市長は「小樽のPRをしたい」と話し、坂田隊長は、「来場者に、小樽に行ってみたいと思わせるきっかけ作りができればと思う。順位がすべてではないけれど、上位に入賞すると注目されるので、パフォーマンスで良い結果を残したい」と、意気込みを述べた。

 

 ◎B-1グランプリ公式HP(外部)

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