小樽南ロータリークラブ創立60周年 60万円寄贈

  小樽南ロータリークラブ(小笠原俊介会長)は、創立60周年を記念して、小樽市に60万円を寄贈した。(写真提供:小樽市広報広聴課)

 1月15日(水)13:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で、贈呈式が開かれ、小笠原会長をはじめ、工藤左千夫部長・林正章幹事、迫俊哉市長・林秀樹教育長・鈴木浩一市立図書館長らが出席した。

 同ロータリークラブは、1960(昭和35)年2月5日に創立され、今年で60周年を迎える。様々な職業の会員で構成され、その経験と知識を活かして社会奉仕活動に取り組み、世界理解・親善・平和を推進している。

 寄附の使途として、同図書館の児童図書の充実を図りたい意向があり、絵本400冊の購入に充てる。

 同図書館が、昨年4月に策定した小樽子ども読書活動推進計画の中で、「すべての子どもに読書の楽しさ」を基本計画に掲げ、子どもの読書環境を整備・充実に取り組み、子どもを対象にしたイベント等で、絵本を活用する予定だ。

 ◎小樽南ロータリークラブHP(外部)

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