小樽の景色・歴建の切手セット!2/7発売

 日本郵便株式会社北海道支社(長野善仁支社長)は、小樽の景色を使用した「小樽彩景vol.3」と歴史的建造物「小樽彩景vol.4 」のオリジナルフレーム切手セット発売を、2月7日(金)から開始。

 発売開始に合わせ同日15:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式を行い、長野支社長をはじめ郵便局関係者ら6名が出席し、迫俊哉市長に同切手セットを贈呈した。

 長野支社長は、「北海道の町の景色はどこも良いが、小樽は格別。観光客をはじめ、市民にも購入していただき使用してもらいたい」と期待を寄せた。

 迫市長は、「日本遺産の取り組みを進める中で、鉄道や港にゆかりのあるものが使われ、まさに進めようとしている町づくりの素材にぴったり。日本遺産に選定された構成文化財をいろいろな形でPRしていただき、心強く思っている」と感謝した。

 同セットは、小樽雪あかりの路開催に合わせて発売され、各シートには、小樽在住の写真家・志佐公道氏が撮影した写真を使用。84切手5枚・62円切手5枚と小樽観光協会に依頼したポストカード2枚が、小樽雪あかりの路の幻想的な写真とセットになっている。1部1,600円・各限定1,000部。

 小樽・古平・仁木・積丹・余市・赤井川の48郵便局と札幌の9郵便局、合わせて道内57局で販売。

 同切手シリーズは、2016(平成28)年に観光名所の「小樽彩景vol.1」、2018(平成30)年に、夜景や鰊の群来などの「小樽彩景vol.2」を発売し、どちらも完売している。

 ◎日本郵便〜北海道オリジナルフレーム切手(外部)

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