新型コロナウイルスの感染拡大が広がり、イベントの中止が相次ぐ中、北海道教育委員会は、北海道における感染の流行を早期に終息させるため、集団による感染の拡大を防止することが重要であると、市町村の教育委員会に小中学校の臨時休校を要請。
これを受け小樽市教育委員会では、新たな感染を未然に防止し、児童生徒及び教職員の健康管理を行うことが重要であると、2月27日(木)から3月4日(水)までの7日間、市内18の小学校と12の中学校の臨時休校を決めた。
小中学校屋内運動場の開放事業に関しては、教育委員会庁舎を除き、27日(木)から冬期開放終了日の29日(土)まで中止する。
29日(土)に予定していた豊倉小学校閉校式の延期を決め、惜別の会は中止。同日小樽市立潮見台小学校で予定していた地域防災・避難所運営体験も中止に。
小樽市総合福祉センター内のとみおか児童館・いなきた児童館・塩谷児童センターも、27日から3月4日まで臨時休館とした。
小樽市総合博物館は、3月1日(日)のはくぶつかんのひなまつりを中止に、デジタルプラネタリウム投影・チャレンジラボ・ジュニア科学講座を、当面の間休止とした。
市立小樽図書館は、3月1日のこどもアニメシアター劇場、6日(金)・13日(金)のたるぴよタイム、7日(土)・14日(土)のたるばとクラブ、8日(日)のおたる図書館シネマ座、11日(水)のぐぅちょきぱぁのおはなし会を中止した。
小樽地域雇用創造協議会主催12日(木)の創業フォローアップセミナー、2日(月)・9日(月)・16日(月)開催分の人材育成講座を中止に。
8日(日)の小樽市季節労働者通年雇用促進協議会主催合同企業説明会、19日(木)の小樽雇用促進協会主催の合同企業説明会＋働こうかな？相談会も中止となった。
小樽市勤労青少年ホームで実施のやんぐすくーる講座「鶏と海老のタイ風スープカレー講座」や、4日(水)の小樽消費者大会も中止となった。
