ふきのとうも咲く暖かさ 4月上旬並み

 暖かい空気が流れ込んだ影響で、全国的に4月中旬の陽気に包まれ、小樽市内では、15:59現在で最高気温9.1℃に上昇。4月上旬並みの気温を観測し、雪解けが進んだ。

 全道173地点の中で一番気温が高かったのは、網走・北見・紋別地方の生田原の13.8℃(13:55)を記録。後志地方では、蘭越が12.0℃(14:46)と一番高く、10℃を越えた地点は59地点もあった。

 道道小樽海岸公園線の手宮洞窟保存館(手宮1)向いの歩道には、ふきのとうが顔を出し、蕾や花開いたものも見られ春の到来を告げていた。

 春の風物誌と親しまれている手宮滝は、土手を僅かに流れる水の様子は見られるが、今後の滝の水量について、小樽市総合博物館・大鐘卓哉学芸員によると、「水量に目立った変化はなく、今後、雨が降ると増えるかもしれない」と予想した。

 この暖かさは、明日10日(火)も続き、昼頃からは雨が降る見込み。雪解けによる災害(川の増水・土砂災害・雪崩れ・落雪、なだれ)に注意を呼び掛けている。

 ◎気象庁アメダス3月9日小樽(外部)