小樽でコロナ感染者4名 1日で過去最多確認

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、小樽市(迫俊哉市長)でも、4月25日(土)に、市内在住の男女4名の感染症患者を確認した。この4名は、昨日発表があった倶知安保健所で検査中の5名中の2名と、新たな検査をした2名。

 同日15:00から、小樽市保健所(富岡1)3階講堂で、貞本晃一保健所長と田中宏之医療業務担当部長らが出席して、記者会見を開いた。

 4名について、市内9例目(道内563例目)と10例目(道内564例目)は女性、11例目(565例目)と12例目(道内566例目)は男性で、いずれも年齢や職業は非公開。24日(金)に倶知安保健所で検査し、25日(土)に陽性と判明。会話ができ軽症。

 9例目の女性は、昨日確認した8例目との濃厚接触者で、17日(金)に37.6℃の発熱、19日(日)に嗅覚・味覚障害、20日(月)に保健所の帰国者・接触者相談センターに相談し、24日に(金)に検査し市内感染指定病院に入院。

 10例目の女性は、9例目と濃厚接触者で、14日(火)に咳、17日(金)に38.8℃の発熱、18日(土)に嗅覚障害。20日(月)に保健所の帰国者・接触者相談センターに相談し、24日(金)に検査し市内感染指定病院に入院。

 11例目と12例目の男性はともに11日(土)に発熱。その後、23日(木)帰国者・接触者相談センターに相談、24日(金)の検査し市内感染指定病院に入院している。

 昨日発表があった8例目の男性は、23日(木)に札幌市で陽性が確認された道内533例目の50代男性が主催するスポーツ教室に通う人との濃厚接触者だったが、9例目と11・12例目は、533例目の50代男性が主催するスポーツ教室に通っていたことが分かった。

 クラスターなのでは?との記者の質問に、田中部長は、「クラスターとは言えるような状況ではない。私どもは判断する立場ではない。札幌市と連携して調査を進めたい」と述べた。

 現在3名の検査中で、26日(日)に検査結果が分かる予定。同市における検査は、市外11名を含む123名のうち陽性12名、7名が入院中。

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