マスク6,000枚寄贈 大森産業

 廃棄物運搬処理業の有限会社大森産業(大森富美雄代表取締役)は、小樽市(迫俊哉市長)にマスク6,000枚を寄贈し、5月1日(金)11:30に、市役所(花園2)2階市長室で迫市長に直接手渡し、市から感謝状が贈られた。

 迫市長は、「市役所が一番感染防止に取り組まなければならないので、とても助かります」と感謝を述べ、大森代表は「役立ててもらえればと思う」と話した。

 アルミやスチールの飲料缶をプレスする機械を導入した医療機器も手がけるメーカーからのルートで、中国から入手することができた。約100名の従業員にとっても欠かせないため、品薄状態が続く中、1万枚単位で発注。

 同社は、1979(昭和54)年12月6日に設立。昨年40周年を迎え、何か小樽市のために役立ちたいと、環境部長と相談して今回の寄贈に至った。

  寄贈されたマスクは、市役所の窓口業務や病院、保健所や保育所など、要望を聞いて配布する。

 ◎有限会社大森産業HP(外部)

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