2020(令和2)年度小樽市ふるさとまちづくり協働事業が、5月14日(金)付けで採択され、応募のあった10事業のうち、新規2事業と継続5事業が決定。
この他、新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、事態が収束するまで2事業を採択保留とした。
同協働事業は、市と市民との協働による個性豊かなふるさとまちづくりを進めるため、主体的に行われる公益性の高いまちづくり事業を実施する団体に対し、30万円を上限として助成金を交付する制度。
今年度は、3月2日(月)~23日(月)の応募期間に、新規3事業と継続7事業の10事業の応募があり、4月20日(火)に、同協働事業選考会(大津晶委員長)が公開して行われ、各代表が、発表5分・質問5分の制限時間の中で、実施概要をまとめてプレゼンを行った。
5月11日(月)に、大津選考委員長から迫市長へ審査結果が報告され、市長が内容を踏まえ、5月14日付けで助成対象事業を決定した。
助成金の一部は、小樽ファンが支えるふるさとまちづくりに寄せられた寄付金を使用している。
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