感染症対策基金へ寄附 小樽4企業

 小樽商工会議所の副会頭を務める市内4社・株式会社角一商会(平松正人取締役社長)・阿部建設株式会社(中野豊取締役社長)・北海道ワイン株式会社(嶌村公宏取締役社長)・株式会社樽石(上参郷光祐取締役社長)から、新型コロナウイルス感染症対策基金へ50万円ずつの寄附があった。

 5月28日(木)16:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式が開かれ、平松社長と中野社長が出席し、迫俊哉市長に直接手渡された。

 迫市長は、「地元の企業の防護服・マスク等の製造など、支援の輪が広がっている。切れ目ない支援をありがたく思う」と感謝した。

 平松社長は、「収束するまですぐ出せるよう基金に寄附し、経済界が少しでも協力できればと思う。企業の方も非常に疲弊しているので、できる企業にお願いした」と述べた。

 市議会第1回臨時会で同基金の設立を決めから、本日の寄附まで1,000万円を越える支援が集まっている。

 ◎小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金について(外部)

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