あさり小樽自動車学校 交通安全教室用セット等寄贈

 株式会社恵新自動車学園(新光町2・横田久俊代表取締役社長)あさり小樽自動車学校は、創立70周年に合わせ、日頃からお世話になっている市民に役立てもらおうと、LED交通安全教室用信号機等(約150万円相当)を小樽市(迫俊哉市長)に寄贈。

 7月1日(水)9:00から、市役所(花園2)市長応接室で贈呈式を行い、横田社長・織田和陽代表取締役専務・佐藤幸久校長、小樽警察署交通第1課の宮﨑慎吾課長が出席した。

 横田社長から迫市長に寄贈品目録が手渡され、市からは篤志者表彰状が贈呈された。

 横田社長は、「同校は1950(昭和25)年に創立、今年で70周年を迎えた。子どもたちの交通安全の機会に使ってもらいたいと寄贈。皆さんの力で、しっかりと交通安全を啓発してもらいたい」と希望した。

 迫市長は、「統廃合により小中学校への通学路が長くなり、交通安全を守る教育は必要。活用させてもらいたい」と感謝した。

 同校は、朝里をはじめ、手稲・余市・伊達に自動車学校があり、選べる教習プランを用意し、熱心な指導員が対応し、喜ばれるより良い自動車学校を目指している。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休校となり、1ヶ月以上休み、5月25日(月)に再開したという。

 寄贈されたのは、LED交通安全教室用信号機一式・幼児用交通安全教室用セット(手動信号機・標識一式・横断歩道マット等)・横断歩道マット(室外用)2枚・折り畳み自転車1台・飲酒体験装置ゴーグル2個・ハンズフリー拡声器スピーカー3台・エコバック150枚。

 今後、小樽市が主催する幼児・児童等を対象とする交通安全教室で、寄贈資材が使用される。

 ◎恵新自動車学園あさり小樽自動車学校(外部)

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