7/17「昼カラ」クラスター収束へ! 休業要請解除も

 小樽市(迫俊哉市長)は、7月10日(金)16:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で、飲食店の昼間カラオケに起因した新型コロナウイルス感染症のクラスター発生による休業要請の解除と、延期となっていた飲食店クーポンの販売開始、市内公共施設の再開について緊急記者会見を行った。

 飲食店でカラオケを利用していた客や経営者らが、新型コロナウイルスに感染しクラスターが発生したため、6月28日(日)の記者会見で、営業自粛を要請し、当初7月31日(金)までとしていたが、3店舗の利用者と濃厚接触者をほぼ特定でき、3日 (金)以後は新たな感染者もなく、17日(金)を以ってクラスターの収束と判断できると、7月18日(土)に解除するとした。

 17日を収束としたのは、クラスターが発生した3店舗の中で最終営業日が6月23日(火)のため、翌日を起算日として14日間、無症状者の退院基準期間10日間を合わせ、17日が24日間目で、札幌でのクラスター収束を参考にした。

 事業者にはガイドラインを遵守した感染防止の徹底、利用者にはマスクの着用という、北海道スタイルの実践を再開の基準として強く要望した。

 クラスターの収束が見込まれることから、販売延期となっていた市内飲食店応援クーポン券を、7月18日(土)〜21日(火)は小樽経済センター(稲穂2)7階大ホールで、22日(水)は同センター3階、27日(月)〜31日(金)は同センター5階で販売する。時間はいずれも9:30~16:00。以降の販売方法はクーポンの残りを考慮して決定する。

 1冊4,000円(500円11綴り)で、5,500円分利用でき、1人最大5冊まで。使用期間は7月18日(土)~9月30日(水)、登録店舗219件。

 現在休業中のすべての公共施設を、7月13日(月)から再開。総合博物館のプラネタリウムや総合福祉センター1階の老人福祉センターは再開を見送った。

 保健所が店舗を調査して分かったことを加えた、市独自のチェックリストを制作。トイレでは専用サンダルの使用、カラオケのマイクはアルコール濃度70%で消毒するなど、感染予防対策を徹底した。

 迫市長は、「消費・需要喚起に、すぐに移行したいところだが、一度踏み留まり、小樽の安全性を内外に伝え、新北海道スタイルをしっかり守っている店にはステッカーを貼るなど、小樽のまちの安全性をPRし、その上で地方創生臨時交付金などを使い、支援できる施策・対策を講じていきたい」と述べた。

 ◎7月10日市長記者会見記録(外部)

 ◎7月10日市長記者会見記録(YouTube)

 ◎小樽市飲食店応援クーポンの販売開始について(PDF)

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