夏企画イルカの共演と夜間延長営業 おたる水族館

 おたる水族館(祝津3)では、夏限定のショータイムと夜間延長営業を7月18日(土)から開始した。

 新型コロナウイルス感染防止のため、当面混雑が予想される土・日曜日・祝日において、屋内で実施のオタリアとイルカショーは、密を避けるため整理券を配布し、200人限定の入場制限で実施した。

 夏限定のイルカの共演も18日からスタートし、トレーナーとメスのイルカチームで演技を披露。練習の成果を発揮した水中パフォーマンスに、観客から大きな拍手が贈られていた。

 旭川から訪れた家族連れは、「子どもたちは海の生き物が大好きで、水族館の生き物を見るのが楽しみ。共演も凄かった」と、満足した様子だった。

 海獣公園のトドのショーとイルカスタジアムのショーは同時刻で実施され、7月20日(月)~22日(水)を除く、休日や夏休み期間中は混雑が予想されるため、セイウチ・アザラシ・ペンギンは、不定期のトレーニングを数回実施。ペンギンの遠足は、換羽のため20日から休止とした。

 18日から20:00まで営業を延長するが、17:00以降のイベント等は行わず、ゆったりのんびり夜を過ごす動物たちの様子が見られる。

 ◎おたる水族館HP(外部)

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