小樽市老人福祉センター 入浴サービス再開

 小樽市(迫俊哉市長)では、同市老人福祉センター(富岡1・総合福祉センター1階)の入浴サービスを、8月4日(火)から再開する。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2月27日(木)から同センターの休館が続いていたが、入浴施設に限り、感染症対策を講じての再開となった。

 

 入浴時間は、毎週火曜と金曜の12:00~15:30とし、開館時間は11:30~1600。利用にあたっては、マスクの着用・入口での手指のアルコール消毒・受付での検温・利用確認書の記入など、感染症予防対策を徹底。

 

 また、人との距離を確保し、一度に入浴できる人数は5人まで、繰り返しの入浴もできない。シャワーや脱衣所のかご等の数を少なくし、当分の間は、1日につき男女各30名程度。これまで同様に100円の利用料が必要。

 

 休憩場所となる集会室のテーブルの間隔を空けて配置、血圧測定器やマッサージ機の使用を不可とし、食事はできないが飲み物はOKとした。

 

 入浴施設は、多い時で1日80〜90人が利用し、家庭に風呂があっても利用する人が多いという。

 

 長谷川准一地域福祉課長は、「感染予防対策を徹底しての再開となり、利用する方々に上手に使ってもらいたい」と協力を求めた。

 

 引き続き、囲碁・将棋・マージャン・カラオケに関しては、しばらくの間休止とする。

 

 ◎入浴サービス再開のお知らせ(外部)