小樽恒例 熱闘ザンギ甲子園開幕!

 

 

 

 小樽市内の飲食店等27店舗の自慢のザンギが一同に味わえる、2020年熱闘ザンギ甲子園が、6回目となる今年はコロナ禍に対応したスタイルで、8月7日(金)と8日(土)にサンモール一番街(稲穂1)を会場に開催された。

 

 6回連続参加の遊人庵(花園4)やおたる政寿司(色内2)、初出場のISO(色内2)や日本橋(稲穂1)など27店舗が参加し、天狗山・運河・鰊御殿の3チームに分かれ、それぞれ9店舗のザンギを1パック(1,300円)に詰め、18店舗(2パック)2,500円・27店舗全て(3パック)3,700円で味わえる。 

 

 3週間前から予約を開始し、7日予約分200パック・当日40パック、8日予約分300パック・当日60パックを販売。

 

 渡会真英さんは、「宣誓!私たちザンギ大好き人間一同は、心を込めて作ってくれた飲食店さんのザンギを、幸せいっぱい楽しみます」と選手宣誓し、高野洋一実行委員長の「プレイザンギ!」の合図で開幕した。

 

 16:00の開始前から、当日分の販売カウンター前には長い列ができ、20分ほどで用意された40パックが完売。同時開催のビアガーデンでは、早速ビールとザンギに舌鼓を打つ客で賑わいを見せていた。

 

 初めて購入した男性は、「町の活性化にも繋がり良いと思う」と話し、初参加の寿司しかまの従業員は、「今回初めて参加したので、他店のザンギを買ってみようと並んだ。お店のみんなで食べようと思う」と話した。

 

 ビアガーデンで堪能していた地元の男性2名は、「今回2回目。いろいろ入っていて楽しめる。良い取り組みで、それぞれの味を食べて楽しみたい」と催しを満喫していた。

 

 高野実行委員長は、「3週間前から予約販売して完売した。密を少なくして、予約した人は時間をずらして取りに来てもらっている。来年にも繋げたい」と話した。8日は14:00~21:00で、当日販売分は60個を予定している。

 

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