新規感染者2名 小樽市立病院クラスター25名に!

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月26日(水)、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者2名が、25日(火)に確認されたと発表した。

 

 市内95例目(道内1731例目)は60歳代女性で、小樽市立病院(若松1)5階東病棟の看護師。推定発症日は18日(火)、咳や鼻水の症状があり数日勤務していた。5階での初めて感染者が確認され、同階の職員や患者の検査を行ったが陰性だったため、この看護師が3階で接触があったと思われる。

 

 市内96例目(道内1732例目)は20歳代女性で、同病院3階東病棟の看護師。推定発症日は24日(月)で、主な症状は咽頭痛。

 

 2名ともに、現在の症状は軽症で、市内指定医療機関に入院中。行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。

 

 本日26日、小樽市保健所(富岡1)では、20日(木)に陽性が確定した市内82例目の60歳代男性については、8月6日(木)から7日(金)に同病院東病棟に入院していたことから、クラスターと認め、市立病院でのクラスターは25名となった。

 

 ◎小樽市立病院新型コロナウイルス感染症の感染について第6報(外部)

 ◎8月26日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

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