小樽市立病院クラスター 陽性1名確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月26日(水)に新型コロナウイルスに感染した患者1名が確認されたことを、27日(木)に発表した。

 

 市内97例目(道内1739例目)の20歳代女性で、小樽市立病院(若松1)3階東病棟の看護師。発症日は推定26日(水)で、発熱・頭痛・倦怠感・咽頭痛等の症状があるが軽症。市内指定医療機関に入院中で、行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。

 

 今回の陽性者を含め、同病院クラスターは26名となった。

 

 現在、検査を実施中で、同病院の患者・職員の全員の検査結果が出る28日(金)に、今後の診療の判断をするとしている。

 

 市内でのクラスターは、昼間にカラオケができる飲食店で発生後、2例目。同病院3階東病棟で、18日(火)の陽性者発生からこれまでに、同3階の東病棟・西病棟や5階東病棟の看護師12名・患者14名を合わせ26名となった。

 

 ◎8月27日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽市立病院新型コロナウイルス感染症の感染について(第7報)(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

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