新規感染者1名 小樽掖済会病院に入院歴

 小樽市(迫俊哉市長)は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者1名を、8月29日(土)に確認したと、30日(日)に発表した。

 

 新規感染者の市内99例目(道内1772例目)70歳代女性は、小樽掖済会病院(稲穂1)に入院し感染が分かった、市内93例目(道内1718例目)や94例目(道内1719例目)と同一病棟に入院歴があった。

 

 同病院は、23日(日)に感染が判明した患者と濃厚接触者となる全入院患者と職員約250名のPCR検査と抗原定量検査を実施。

 

 26日(水)までに全て陰性を確認したが、この患者は、発熱や咳・咽頭痛の症状が出たため検査したところ、29日(土)に陽性が判明した。現在、市内指定医療機関に入院中で、軽症。

 

 その後、職員・患者の再検査を実施し、29日(土)までに陰性を確認しているという。

 

 ◎小樽掖済会病院新型コロナウイルスの対応について(外部)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査状況について(外部)

 ◎8月30日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽市立病院新型コロナウイルス感染症の感染について(第8報)(外部)

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