小樽市(迫俊哉市長)は、8月31日(月)に2名が新型コロナウイルスに感染したことを、9月1日(火)に発表した。
市内100例目(道内1795例目)は、70歳代無職の男性で、26日(水)が発症推定日で軽症。小樽市立病院(若松1)3階東病棟の入院患者。
市内101例目(道内1796例目)は60歳代女性で、小樽掖済会病院(稲穂1)の看護師で無症状。同院では、患者3名と初の看護師の感染が確認された。
2名とも市内指定医療機関に入院中で、行動歴及び濃厚接触者については、現在調査中。
掖済会病院の1日(火)~3日(木)の外来診療は、新患の診療を休止し、再来の電話再診のみとし、急患の場合のみ随時対応する。入院診療は急患以外の新規入院は見合わせ、4日(金)から通常診療を再開する予定。
これで、小樽市内での感染者は100名を超え、市立病院クラスターは28名となった。
◎9月1日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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