小樽市内新型コロナ感染者 新たに2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、10月8日(木)に、市内111例目(道内2321例目)・112例目(道内2322例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名が確認されたと、10月9日(金)15:00に発表。

 

 市内111例目は、小樽市在住で、20代女性の小樽市立病院(若松1)事務職員。7日(水)が発症推定日で、発熱があり軽症、市内指定医療機関に入院中。

 

 市内112例目は、小樽市在住の60代男性会社員。9月27日(日)が発症推定日で、倦怠感があり軽症、市内指定医療機関に入院中。

 

 どちらも海外渡航歴はなく、感染経路は不明。濃厚接触者については、111例目は関係者を検査し陰性を確認、112例目は現在検査を実施中。

 

 同院はHPで、「10月8日(木)の検査において、小樽市立病院に勤務する事務職員(委託事業者の職員)1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。

 

 当該職員は病棟・外来との行き来はなく、関係する職員の検査を実施しましたが、すべて陰性が確認されております。

 

 なお、今回の感染者の発生は、当院で発生した集団感染と関連はありません」と発表している。

 

 小樽市における現検査状況は、累計3,101名のうち陽性者112名。陽性者のうち入院中が6名、陰性確認済等100名、死亡6名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎10月9日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎小樽市立病院新型コロナウイルス感染症の発生について(外部)

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