医療従事者を含む5名 小樽市内で感染確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、10月12日(月)(新型コロナウイルスに感染した患者5名を確認し、13日(火)発表。市内114例目~118例目(道内2403〜2407例目)となる。

 

 市内114例目は、小樽掖済会病院(稲穂1)に勤務する医療従事者で、同日に115例目~118例目の4名の陽性が確認された。誰が最初に感染したのか、また、感染経路については不明。

 

 年代・性別については非公表。5名は濃厚接触者ではあるが、家族か同居についても公表されていない。

 

 現在、市内指定医療機関に入院中で、114例目と116例目は軽症で、あとの3名は無症状。行動歴や濃厚接触者については、現在調査中で、明日以降に確認される見込み。

 

 同病院では、HPで新型コロナウイルス感染症患者の発生について発表。

 

 この発表よると、同職員は10日(土)に発熱や咳症状を自覚し、10日以降勤務していないが、12日の抗原定量検査で感染が確認。

 院内で接触のある患者と関係職員20名を検査したところ、すべて陰性を確認した。

 

 ◎小樽掖済会病院における新型コロナウイルス感染症患者の発生について(外部)

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎10月13日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

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