色づく山々 小樽に紅葉の季節到来

 10月16日(金)6:14の最低気温は5.6℃と、冬を思わせる寒さとなった小樽では、周辺の山の木々が色づき始め、紅葉の季節を迎えた。

 

 17日(土)は朝から秋晴れとなり、最高気温17.2℃(12:32)まで上昇、最低気温は7.9℃(5:26)で、朝晩は10℃を下回る日が続いている。

 

 堺町通り商店街のメルヘン広場の桜も紅葉し、小樽市から赤井川村へ通じる道道339号線周辺の木々も黄色や赤に色づき、ドライブ客の目を楽しませている。

 

 トンデンファームが運営するホピの丘(赤井川村)では、テイクアウト販売やレストラン、動物のえさやりや乗馬体験もでき、大勢の人で賑わい、短い秋を満喫していた。

 

 そこから見える赤井川村と札幌南区にまたがる標高1,488mの余市岳が白くなり、初冠雪が見られた。

 

 

 キロロリゾート周辺の木々も色づき、すでに紅葉が始まっている。ゲレンデ直結のシェラトン北海道キロロリゾートへ通じる路からも、青い空に色とりどりの紅葉が映えていた。

 

 18日(日)も晴れの予報で最高気温は18℃の見込み。

 

 ◎気象庁〜アメダス10月17日小樽(外部)