マスクケース寄贈 小樽建設協会

 小樽建設協会(花園2・佐々木徹会長)は、後志管内57小学校の児童約8,000人と教職員に役立ててもらおうと、マスク保管ケース1万枚を寄贈し、10月20日(火)11:00より、後志合同庁舎(倶知安町)3階1号会議室で贈呈式を行い、佐々木会長から中澤美明教育局長に目録が手渡された。(写真提供:小樽建設協会)

 

 同協会は、後志55社が加盟し、地域貢献活動の一環として、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、4〜6月にかけて各市町村に支援金やマスク、消毒液を寄贈している。

 

 新しい生活スタイルを取り入れ、必需品となるマスクを、体育の授業や給食の時間に外す場合があり、衛生面を考え、今回の保管ケース寄贈案が、8月中旬頃から練られていた。

 

 後志管内に存在するご当地キャラクター20体と後志総合振興局キャラクター“チロべし”をあしらった、子どもたちが喜びそうなデザインに。

 

 あえてキャラクター名は入れず、番号のみとし、クイズ形式でどこの市町村のものか、楽しみながら学ぶ機会を作っている。

 

 同ケースは、20日から各市町村の教育委員会を通し、各学校に配布される。

 

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