小樽市(迫俊哉市長)は、11月4日(水)に、市内143例目(道内3545例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名が確認されたと、5日(木)15:00に発表。
市内143例目(道内3545例目)は、小樽市在住の男性で年齢・職業非公表。3日(火)が発症推定日で、発熱があり軽症、入院先調整中。道内患者の濃厚接触者でこれまでの市内での感染者との関係性はなし。濃厚接触者は少なく、これから検査する予定。
小樽市における現検査状況は、累計3,880名のうち陽性者143名。陽性者のうち入院中8名(調整中1名含む)、陰性確認済等129名、死亡6名。
警戒ステージ“2”を継続中の北海道では、本日100名を超える新規感染者が確認され、感染拡大防止として、手洗い・うがい・3密を避けるなどの基本的な対策に、さらに取り組む必要がある。
◎11月5日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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