小樽市内コロナ感染者5名の概要 

 小樽市(迫俊哉市長)は、11月10日(火)に、市内151例目〜155例目(道内4389例目〜4393例目)となる新型コロナウイルスに感染が確認された5名の患者について、11日(水)17:00に詳細を発表した。

 

 市内151例目(道内4389例目)は、小樽市在住の60歳代男性会社員。5日(木)が発症推定日で、咳・咽頭痛があり軽症、入院先調整中。道内患者の濃厚接触者。

 

 市内152例目(道内4390例目)は、小樽市在住の会社員で年齢・性別非公表。4日(金)が発症推定日で、発熱があり軽症、入院先調整中。感染経路不明。

 

 市内153例目(道内4391例目)は、小樽市在住の女性会社員で年齢非公表。3日(火)が発症推定日で、味覚・嗅覚障害があり軽症、入院先調整中。感染経路不明。

 

 市内154例目(道内4392例目)は、小樽市在住の20歳代女性で職業非公開。無症状で、入院先調整中。道内患者の濃厚接触者。

 

 市内155例目(道内4393例目)は、小樽市在住の40歳代男性会社員。7日(土)が発症推定日で、発熱・倦怠感・関節痛・下痢があり軽症、入院先調整中。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。感染経路不明。

 

 同市保健所では、5名ともに、道内で発生しているクラスターの関連ではなく、濃厚感染者については数名で、現在検査中。宿泊療養を含めた市内指定医療機関への入院を調整中とのこと。

 

 小樽市における現検査状況は、累計4,073名のうち陽性者155名。陽性者のうち入院中15名(調整中5名含む)、陰性確認済等134名、死亡6名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎11月11日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

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