小樽市内新型コロナ感染 172〜174例目確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、11月17日(火)に、市内172例目〜174例目(道内6019例目〜6021例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名が確認されたと、18日(水)15:00に発表。

 

 市内172例目(道内6019例目)は、小樽市在住の60歳代男性会社員。9日(月)が発症推定日で、咳・咽頭痛があり軽症、入院先調整中。海外渡航歴はなく、行動歴および濃厚感染者については、現在調査中。

 

 市内173例目(道内6020例目)は、小樽市在住の40歳代女性会社員。14日(土)が発症推定日で、発熱・咳・悪寒があり軽症、入院先調整中。海外渡航歴はなく、行動歴および濃厚感染者については、現在調査中。

 

 市内174例目(道内6021例目)は、小樽市在住の20歳代男性会社員。11日(水)が発症推定日で、発熱・咽頭痛・倦怠感があり軽症、入院先調整中。海外渡航歴はなく、行動歴および濃厚感染者については、現在調査中。

 

 保健所では、今回陽性が分かった3名は、市内医療機関で検査を行い、市外に勤務する会社員で、感染経路は不明だが、道内で発生しているクラスターとは無関係。9日発症推定の172例目が陽性に確定するまで長かったのは、一度病院に行き症状が落ち着き、再び調子が悪くなり、16日に市内医療機関で検査したところ、17日に陽性が分かった。

 

 現在入院中16名(調整中含む)の中で、市内指定医療機関に入院しているのは5名。ベッド数は足りていて、重症者もいないとのこと。

 

 小樽市における現検査状況は、累計4,482名のうち陽性者174名。陽性者のうち入院中16名(調整中3名含む)、陰性確認済等152名、死亡6名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎11月18日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎関連記事