小樽市(迫俊哉市長)は、11月19日(木)に、市内179例目〜182例目(道内6381例目〜6384例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名が確認されたと20日(金)15:00に発表し、さらに17:00の時点で詳細を追加発表した。
市内179例目(道内6381例目)は、小樽市在住の10歳代女子学生。無症状で入院先調整中。道内患者の濃厚接触者。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
市内180例目(道内6382例目)は、小樽市在住の40歳代男性会社員。無症状で入院先調整中。市内179例目(道内6381例目)の患者の濃厚接触者。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
市内181例目(道内6383例目)は、小樽市在住の10歳代男子学生。無症状で入院先調整中。市内179例目(道内6381例目)の患者の濃厚接触者。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
市内182例目(道内6384例目)は、小樽市在住の20歳代男性会社員。発症推定日は17日(火)で、嗅覚障害があり軽症、入院先調整中。道内患者の濃厚接触者。行動歴及び濃厚感染者については、現在調査中。
同市教育委員会は、「感染者1名が分かった市立稲穂小学校(稲穂)では、11月20日(金)〜12月1日(火)の間、1学級を閉鎖する」と発表。小学生の濃厚接触者の児童は、現在検査中で、明日結果が分かるとのこと。
保健所によると、市内179例目と180例目と181例目は同居家族で、道内患者の濃厚接触者のため、無症状であるが検査を行い陽性が分かった。今回の4名は、全て濃厚接触者のため感染経路は分かっている。
また、入院先調整中が、本日の4名を含め10名となり、札幌の宿泊療養先が満床のため、自宅待機中で、空き次第移動する予定であると説明した。
小樽市における現検査状況は、累計4,563名のうち陽性者182名。陽性者のうち入院中22名(調整中10名含む)、陰性確認済等154名、死亡6名。
◎11月20日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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