魚肉練製品を生産する大和水産株式会社(オタモイ3)の小松幸春会長(83)が、2020(令和2)年秋の叙勲(水産物加工業振興功労･旭日単光章)を受賞し、11月18日(水)14:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で伝達式行われた。
後志総合振興局･北谷啓幸局長から勲記及び勲章が手渡され、妻の貞子さんと息子の義幸社長が立ち会い、喜びを分かち合った。(写真提供:広報広聴課)
同社は1921(大正10)年に創業、魚肉練製品を生産し、長い歴史と伝統を引き継いできた。同氏は1964(昭和39)年に入社し、社長としても19年間、北海道蒲鉾水産加工業協同副組合長も務めた。
2020(令和2)年秋の叙勲は、旭日単光章187名を含む旭日章及び瑞宝章と合わせて、4,100名が受賞している。
