はやぶさ2地球帰還報告祭 小樽龍宮神社

 小樽龍宮神社(小樽市稲穂3・本間公祐宮司)では、小惑星探査機はやぶさ2のミッションの成功を祝し、12月30日(水)14:00から、はやぶさ2地球帰還報告祭を開催する。

 

 宇宙啓発活動を実施するNPO法人ギガスター(愛知県知多郡武富町・間瀬康文代表)から、同探査機がサンプル採取に挑んだ小惑星の名前が「リュウグウ」であったことに因み、同神社に依頼し、境内の砂をリュウグウの砂に見立てて、実物大の模型に格納した。

 

 8月23日(日)15:00から、“はやぶさ2”再突入カプセル帰還安全祈願祭を開き、12月6日(日)にオーストラリアに無事に帰還できるよう、同神社で祈願した。

 

 2014(平成26)年に12月に同探査機を打ち上げ、2019(平成31)年2月に、小惑星リュウグウに着陸。表面の砂などをカプセルに採取し、4月には地面に大きな穴を空けることに成功し、7月に再び着陸して地下の砂などをカプセルに入れ、地球に持ち帰ることに成功した。

 

 本間宮司は、「世界に先駆けたプロジェクトに関して、小樽も深く携わっていることを多くの人に知ってもらい、小樽についても知ってもらう機会になればと思う。宇宙・夢・希望と深い関りがある町であることを、強くバックアップしたい。はやぶさ2は別の小惑星に向け新しい旅に出発したが、常に小樽と繋がっている。小樽を訪れる人々にも、小樽に興味を持ってもらいたい」と話した。

 

 同報告会では、コロナ禍のため、同法人関係者はZOOMによるオンラインで参加し、会場には、リュウグウの模型とカプセルの模型も展示する予定。

 

 本殿で本間宮司が祝詞を上げ、同神社ならではの子どもたちによる松前神楽を披露する。その様子を外に設置したスクリーンで流し、一般客に公開する予定。

 

 大晦日や元旦については、コロナ禍のため、感染対策を講じてはいるが、甘酒とお神酒の配布を中止とした。

 

 12月31日(木)15:00から大祓式、23:00から除夜祭

 

 1月1日(金)0:00から龍神天昇祭を実施し、干支の根付入りおみくじ130個を用意して、丑年の人に配布する。

 

 0:15から宮司舞のみで松前神楽奉納を行い、神様に新年の安全と小樽繁栄・無病息災・疫病退散などを願う。獅子舞は中止し、獅子頭を持って境内を廻り、人々の頭を噛みながら健康を祈る。

 

 0:30から龍祭会正式参拝、8:00から歳旦祭を執り行う。

 

 小惑星リュウグウの形に因んだたこ焼きをテイクアウトのみで販売する。

 

 1日(金)0:00~2:00と2日(土)10:00~16:00は混雑が予想され、この時間帯を避けてお参りするよう呼びかけた。1日は20:00まで開門している。

 

 ◎小樽龍宮神社HP(外部)

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