小樽市内新型コロナ 感染者13名・死亡1名確認

 小樽市(迫俊哉市長)は、1月2日(土)に、市内330例目〜342例目(道内13650例目〜13662例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者13名・死亡1名が確認されたと、3日(日)15:00に発表。

 

 医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)関連が7名で、市内陽性者との濃厚接触者は5名・感染経路不明1人。症状は軽症または無症状。

 

 市内330例目〜336例目の7名は同院入院患者で、男性3名・女性4名の40~70歳で、今回の新規感染者と合わせクラスターは57名、入院中は45名となった。

 

 院内の職員・患者の一通りの検査が終わり、症状が出ている人には随時検査する予定。

 

 感染経路不明の市内342例目の濃厚接触者は1人でこれから検査する。


 
 2日に亡くなった1名は、クラスター関連かどうか非公表。9月5日に6例目の死亡者を公表して以来、市内でのコロナ関連死亡者は7名となった。

 

 小樽市における現検査状況は、累計6,996名のうち陽性者342名。陽性者のうち入院中67名・宿泊療養施設16名・宿泊療養施設調整中13名、陰性確認済等239名、死亡7名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎1月3日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎石橋病院HP(外部)

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